PRISMでは、 PepMeticsTM 創薬基盤を用いて、骨格と3~5個の置換基を体系的に変化させた多次元マトリックスライブラリを構築しています。PepMetics ライブラリーを用いて、様々なターゲットに対してペプチド模倣分子を迅速かつ効率的に評価できます。

PepMetics™ Real Libraryは、様々な配列の組み合わせによる20,000以上のペプチド模倣化合物で構成され、従来の低分子化合物ではヒット化合物が得られない新しいターゲットや新しいメカニズムのスクリーニングに使用されています。

PepMetics Libraryは3つの層で構成されています。

  • Real Library: 既に合成され、評価可能なライブラリー
  • On-demand Library: 当社が蓄積した中間体やフラグメントからすぐに合成できる化合物。On-demand libraryでは、最大20万個の分子を迅速に合成し、評価することができます。
  • Virtual Library: すべての骨格と置換基の組み合わせにより、最大2億5000万の化合物が設計され、バーチャルスクリーニングを用いて評価が可能です。

自然を模倣し、天然物に近づけることで、従来の低分子化合物では不可能だったことが可能になりました。

PepMetics Real Libraryは、従来の低分子スクリーニングとは異なり、天然物由来の承認薬に重なる領域をカバーしているため(グラフ参照)、従来のハイスループットスクリーニング(HTS)では困難とされた創薬標的に対してヒット化合物を見出すことが可能です。